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「BOOK」と一致するもの


 
 
 
 
 
 
 
 
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[レビュー]サクライタケシ 「少年ジャンプに人生賭けてみた」

 僕たちに多くの夢を見せて楽しませてくれた「少年ジャンプ」。世界一といっても過言ではないほど、多くの名作を世に送り出し全世界に影響を与え続ける世界一の漫画雑誌を作っている人は編集部の人もやはりオカ

[レビュー]はらだ有彩 「日本のヤバい女の子」

 昔話にでてくる不思議な現象は女の子由来であることが多い。それが「女は嫉妬深い」「女は怖い」「女はずる賢い」といった解釈ばかりなのが馬鹿馬鹿しくて嫌だった。しかし『日本のヤバい女の子』には、昔話の

[レビュー]伊藤潤二 著 太宰治 原著 「人間失格2」

 太宰治の『人間失格』は、古屋兎丸も2009〜11、現代に置き換えつつ見事にコミカライズしている。ホラーの大家、伊藤潤二も挑むとは!と驚いたが、考えてみれば太宰本人が最後共に入水した女性の名前は「

[レビュー]吉本浩ニ 「ルーザーズ①〜日本初の週間青年漫画誌の誕生〜」

 舞台は漫画がまだ子供のものだった1965年。木造2階建ての小さな出版社で、新しい漫画を生み出そうとするおとこたちがいた。「漫画ストーリー」編集長の清水文人(後の双葉社社長)は、一冊の同人誌をゴミ

[レビュー]適菜収 「問題は右でも左でもなく下である」

 隠蔽改竄が横暴する現代に生きる私たち。メディアから都合の良い情報だけを選択し、本当が嘘になり、嘘が本当になる。そしてその選択次第で右や左と簡単に相手の思想を決めつけてしまう。自分とは別の価値観を

[レビュー]カメントツ 「こぐまのケーキ屋さん」

 Twitterで掲載されるとすぐさま話題になった作品がついに書籍化。“こぐま”の店長と人間の店員さんの出会いや触れ合いが描かれている。私的にもう長いことゆるキャラの戦国時

[レビュー]吉行淳之介、伊丹十三他 「愛猫記」

 本書は昭和51年初版発行だから、今は絶版になっているのかもしれない。愛知県の潰れかかっている古本屋で見つけた。古本では高い方でそれほど猫の本は人気があるのだろう。18人の筆者は開高健、小松左京、

[レビュー]池田晶子 「人生のほんとう」

 若くして死んだ自力な哲学者池田晶子の三部作、「私とは何か、魂とは何か、死とは何か」読んで以来いつも自分に死が訪れようとしたとき読む本と決めている。すなわち私の死に向かうバイブルなのだ。私が一番衝

[レビュー]羽生 結弦 「応援ありがとうございます! 羽生結弦展」

 五輪連覇記念の高島屋(仙台は藤崎百貨店)での巡回展覧会専売で通販なし。ジュニアから報道し続けた読売カメラマン中心に、田中宣明、能登直の両氏加えた超美麗写真集。どれも躍動感、表情豊か。報道写真なの

[レビュー]青木ハヤチ 『恋愛戦士シュラバン』1巻

 最近増えているニチアサ作品(魔女っ子やヒーローもの)をベースに発展させた漫画の1つ。大まかな内容はタイトルのままで、設定も戦隊ヒーローをベースにしているので説明する必要もなく日本人であれば誰でも

[レビュー]小野美由紀 「メゾン刻の湯」

 新生活が始まり、新しい環境にも少しずつ慣れ始めた新社会人、新生活を迎えた皆さまへ…ではなく、社会の正解からはみ出した就活も上手くいかず、社会の波にも上手く波乗りできず、新生活にも馴

[レビュー]尾崎世界観 「苦汁200%」

 クリープハイプのボーカル・尾崎世界観の日々のリアルな出来事や感情が綴られたエッセイ。『苦汁100%』の続き。仕事のこと、音楽のこと、趣味の野球観戦のこと、周りの人や家族のこと…そし

[レビュー]入江亜季「北北西に曇と往け 2巻」

 既刊2巻。主人公、御山慧。17歳探偵、舞台はアイスランド。仕事は犬の捜索や人探し。「何にでも外側と内側がある」御山はそう思っている。赤ん坊はいつも泣くがいつも同じ理由じゃない。地球は青いけど中は

[レビュー]雨宮処凛 「「女子」という呪い」

 フリーアナウンサーの長谷川豊氏が「セクハラダメって”風潮”」とお門違いもはなはだしい発言をしたが、確かに「する側」はいつも無自覚なんだよな…と思い知らされた

[レビュー]道満清明 「メランコリア 上巻」

 道満晴明によるオムニバス作品がココに。タイトルにある通りのほの暗い憂鬱さはもちろん、道満清明作品に共通する儚さや艶っぽさは今回も健在。静かに進んでいく物語、オムニバスでありながら繋がっている各話

[レビュー]御坊 「すべての女性にはレズ風俗が必要なのかもしれない。」

 本書は、西のレズ風俗店の元祖「レズっ娘クラブ」の店長・御坊によるレズ風俗の入門書である。中には自身が経営するお店のシステムや、これまでの成り立ち、そしてレズ風俗に対する著者の所感が綴られている。

[レビュー]都築 響一 「着倒れ方丈記 HAPPY VICTIMS」

 今年1月に10年振りの復刊をしたという都築響一さんの、『着倒れ方丈記  HAPPY VICTIMS』。和訳すると、幸せな犠牲者達という意味だそうです。ごく普通の生活の傍ら、あるデザイナ

[レビュー]原田マハ 「スイート・ホーム」

 桜が咲きはじめた、この季節に心温まるひとつの家族の物語をご紹介。昨年、WOWOWにて放送していた「本日は、お日柄もよく」の作者でもある原田マハ。原田先生の作品はラブストーリーを題材とした作品が多

[レビュー]リチャード・ロイド・パリー 「津波の霊たちーー3・11 死と生の物語」

 英国人記者が見た震災、忖度ない。大川小の悲劇・強権発動で不明の子供を母に捜させない高齢男性(としたたかに立ち向かう若い母)・生存教師の卑劣な嘘、だが前赴任校では人命多く救った事実・凄まじい憑依と

[レビュー]岩本太郎 「炎上! 一〇〇円ライター始末記: マスコミ業界誌裏道渡世」

 滑稽な、それは痛い、辛い…マスコミ裏街道渡世を生き抜く貧乏ライターの饒舌本。これは筆者・岩本太郎の物悲しい青春ドキュメントなのだと思う。もちろん出版界の愚痴ばかりでなく筆者の珠玉の