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「BOOK」と一致するもの


 
 
 
 
 
 
 
 
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[レビュー]藤倉克己 「淫爆 FIA諜報員」

 スポーツ紙でもオヤジ週刊誌でも濡れ場が満載の連載小説は健在である。この淫爆もそんな作品だ。ロシアの液体爆薬密輸ルート、その陰謀に代々火消し家計の江戸っ子エージェントが立ち向かう。しかしその爆薬は

[レビュー]森達也 「FAKEな平成史」 

 立て続けに森作品「A4(現代書館刊、これは秀作)」と本書を読んだ。このところ作家作業で立て続けて出版された種々の単行本を含めて、森は現天皇の退位により29年間続いてきた平成の時代が終わろうとし、

[レビュー]水木悦子 「ゲゲゲの娘日記」

 水木しげる翁に特に愛された次女が描く父親の姿。楽しい「お父ちゃん」との思い出、父母の仲良さだけでなく、複数回の発病やけが、介護など最期の日々も綴られ、落涙止まらない。  昨今、著名人は亡くなっ

[レビュー]坂本司 「何が困るかって」

 ブラックなユーモア満載の短編集。平凡な日々に溶け込み“いつも通り”のはずなのに、なぜか“何かがおかしい”と違和感や恐怖を感じる。人間の狂気や意地悪

[レビュー]大井昌和 「四季を食べる女」

 各地を巡るカメラマンと四季の風景の物語。読み返してみると一度も主人公は名前を名乗っていないので名も知らぬ女性ですが、丁寧に描かれている彼女の心情や所作から古くからの知人の旅を眺めているような気分

[レビュー]ビートルズ・ストーリーVol.10 1971

 ビートルズ研究の第一人者・藤本国彦の責任編集による、ビートルズの活動を1年1冊ごとにまとめたイヤーブックの第10弾。1970年までで終わらずに解散後の1971年にもスポットを当てる趣旨がユニーク

[レビュー]Maison book girl 「cotoeri」

 「言葉を選ぶ」ことを意味する「ことえり」。源氏物語にある一節に由来し古典的でありながら、今回の作詞はプロデューサーのサクライケンタが書いてきた過去の歌詞データをAIが深層学習し過去との対話から誕

[レビュー]駕籠真太郎 「ブレインダメージ」

 鬼才“駕籠真太郎”の最新作はホラー作品を4篇収録。4作品ともに読み応え充分。読みす進めるうちにどんどんと引き込まれていき、まるで映画を見ているような気分になる快作です。タ

[レビュー]堀尾省太「ゴールデンゴールド 3」 

 マンガ大賞2011ノミネート作品でもある「刻刻」の著者による待望の最新作、それが「ゴールデンゴールド」だ。主人公である早坂流花はある日、浜辺で福の神の置物を拾う。片思いの相手、及川が高校進学と同

[レビュー]ビートたけし「アナログ」

 スマホやメールなど敢えて使わず「会えたら会いましょう、ダメなら時の運」…。ヒロイン像はザ昭和。青年らの下世話な熱さも著者の「人間関係、こうあれかし」が詰まり題名通りのアナログ感、「

[レビュー]ゲイ・カルチャーの未来へ 

 ある日やってきたカナダ人のゲイの「おじさん」であるマイクと父娘の同居生活を描いた「弟の夫」で一躍注目を集めたゲイマンガ家田亀源五郎氏、本書は彼の生い立ちや、同性婚やLGBT問題(ごく最近の保毛尾

[レビュー]加納梨衣「スローモーションをもう一度」

 今年1月、ロフトプラスワンにて第2巻の発売記念イベントを開催し、作者の加納梨衣さんをはじめ、吉田豪さん、スペシャルゲストには、なんと早見優さんを迎えた記憶も新しいこちらの作品、待望の第5巻。

[レビュー]沼田まほかる 「彼女がその名を知らない鳥たち」

 久しぶりにど〜んと暗い恋愛推理小説を読んだ。題名も意味不明な付け方に興味を持った。ちょっと読み進むと、なんだこれは、ちょっとすごいな。その暗さというか怨念というか、隠されたヤバいところを見るとい

[レビュー]ツバメ記念日―季節風 春 / 重松清

 このところめんどくさい本ばかり読んでいるが、なんとも心安らぐ本に出会った。もう10年以上前に出版された12編に渡る短編集だ。世界一周船の図書館で見つけた。どの短編も心温まるというのは平凡だけど、

[レビュー]エロマンガ表現史 / 稀見理都

 みなさんご存知の通り日本の漫画は広く深く世界でも類を見ないモノがあります。そんな中、一度は通りながらあまり語られることがなかったエロマンガの世界。タイトルだけ見ると敬遠してしまうかもしれませんが

[レビュー]日ポン語ラップの美ー子ちゃん / 服部昇大

 HIPHOP。食わず嫌いで、なんとなく避けてきたカルチャーだけど、美ー子ちゃんに会ったらきっと言わるだろうな。「いいから黙ってこれを聴きなさい! アイムマザファキ美ー子。ユノンセーン?」小学生の

[レビュー]ミレニアム4 蜘蛛の巣を払う女 上 / ダヴィド ラーゲルクランツ

 シリーズ累計八千万部。全世界で大ヒットし、ハリウッド映画化もされたミレニアムの最新作。前著者スティーグ・ラーソンは現代のスウェーデン社会への大きな風刺を織り交ぜつつ、魅力的なキャラを用いてカタル

[レビュー]〆切本2

 1に続き大文豪も漫画家も〆切に苦しむ様が面白く夢中で読み抱腹絶倒! …してたら自分が本稿の〆切ガチ失念、真っ青です。野坂昭如が創刊400周年の媒体寄稿から〆切ブッチどころかまじ行方

[レビュー]増補改訂新版 ビートルズ213曲全ガイド / 藤本国彦

 ロフト系列のトークライブハウスにも度々出演していただいているビートルズ評論家、藤本国彦氏の最新著作。ビートルズがデビューから解散までに発表した全213曲を1ページに1曲ずつ録音順に解説していく構

[レビュー]まことディストーション / まつだひかり

 ”女子高生×バンド”モノ?いいえ、『まことディストーション』はタイトル通り”女子高生×楽器”モノ漫画!(ディストーション=